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歴史 白い旗とは、FPSゲーム、WR(WarRock)から設立されたクランです。 最終、戦況結果は以下の通り。 Level 86 メンバー数 24 Master ぜん君。 Record 446勝 / 381負 / 0不参加 白い旗は、当初「 ひよこ兵 」と呼ばれるクランだったが様々な理由で二つのクランに分裂し一部有志により設立され今に至ります。 名前の由来は 、「名前と力量とのバランスが良い名前・名前を見て面白い名前・覚えられやすい名前」 の3点からこの名前になりました。 WR時代では、このユーモラスなネーミングから他のクランから名前を覚えられ、弱小にも関わらず変な意味で有名でした。尚、この影響のせいか、サドンアタックでも、微妙に有名みたいです。 また、クラン設立当初は、戦歴借金も、一時期マイナス100まで行った物の、一部の有志の協力により、一部MAPでの最強伝説・フォーメーションを確立し素晴らしい結果を上げ、最終的には文面初期に書いた通り貯金がプラスまで盛り返しました。 (あららは除く) 2007年3月26日、マスターである、ぜん君。が行き成り、半年出稼ぎに行くことになり、悲しいかなWRでの短く楽しい歴史に幕が下ろされ、同07年7月20日に、帰宅し、連絡を取れる仲間を呼び寄せ再び、「白い旗」を結成し今に至ります。 2007年8月23日 By.ぜん君。
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―――二人の兄弟がいた。 白銀の兄と、金色の弟。 王家の血統として生まれた彼らの幼少期は、過酷極まるものだった。 白銀の兄は、遊ぶ事すら許されず、血の滲むような鍛錬の日々。 金色の弟は、世界を滅ぼしかねない力を知らず科され、預けられた養母の虐待に耐える日々。 当然、そんな環境で子供が健やかに育つはずもない。 白銀の兄は弟に憎悪を募らせ、金色の弟は寄る辺のない絶望の日々を送っていた。 これでは例え兄弟が再会しても、待っているのは惨劇の結末以外になかっただろう。 ―――私にはお父さんがいる。お母さんがいる。欲しかったお兄ちゃんまでいるのだ… そんな彼らの運命に転機が訪れる。 家族の健在。もたらされたその情報は、幼い金色の弟の心を希望に包んだ。 ならば、俯いてはいられない。何時か来る家族との再会の日のために。 母や、父や、兄に胸を張って自分は頑張ったと言えるように。 とてもか細い。希望と呼んでいいのかさえ分からない糸を、彼は決して手放さなかった。 そして、時は流れて。 遂に別たれていた兄弟の運命が交わる。 ―――許せ、ガッシュ。兄が愚かだった。 再会は、金色の弟が望んでいた穏やかなものでは決してなかった。 白銀の兄の憎悪は消えず、一国の命運をかけた壮絶な死闘。 その果てに放たれた、兄弟の道が別たれた象徴である雷の黄金龍。 一度はその力に飲まれそうになった物の、金色の弟は力の主として認められ。 金色の黄金龍は正しき担い手の元、食らいつくす。 兄の憎悪も、悲しみも、全ての悲劇を。 最悪の結末は、遂に訪れることはなかった。 ―――皆、待っておれ。待っておるのだ…私が必ず魔界で魂だけとなった皆を…生き返らせる…から…… 金色の弟は、どんな絶望にも負けなかった。 民のために全てを投げうち消滅と言う極点の力に抗う小さな背中は、正しく優しき王の背中だ。 そして、全ての民の力を結集し、金色に輝くその姿。 その姿を見て、月の兄は思うのだ。 あぁ、自分が背を向けた陽の光とは。 いつも、こんなにも。美しいものだったのかと。 ▼ ▼ ▼ 「どうしたアサシン。何を呆けた顔で立っている」 思考の地平から意識が浮かび上がり、アサシンと呼ばれた男の意識が覚醒する。 声の方へ視線を向けてみれば、幼い少年が此方を見上げていた。 白銀の髪。紫電の眼光。純白のマントを身に纏うその童子―――名は、ゼオンと言った。 「しばし……思案を……」 「そうか。近くこの戦いが本格的に始まるらしいが、不安にでもなったのか?」 「戯れを……」 その少年は、幼いながら大当たりと言えるマスターだった。 豊富な魔力量。鍛え上げられた肉体。サーヴァントにも比肩し得る雷の鬼血術。 瞬間移動から記憶の収奪など様々な特殊能力に加えて、頭の回転に至るまで申し分ない。 何より称賛に値するのはその肝の座り方だ。 歴戦の鬼狩りすら一目で恐怖する自分の姿を見て平然としている。 人間ではあり得ぬ複眼に、上弦の壱の文字が刻まれたこの『黒死牟』を、当たり前の様に従えているのだから。 このマスターを引き当てただけで、聖杯の獲得に一歩近づいたと言えるだろう。 だというのに。 「安心しろ。前にも言ったとおりだ。 俺に願いはないが、お前の願望の成就には協力してやる」 どうして、この童子を見ているとこんなにも心がざわつくのか。 いや、理由は漠然とだが理解している。 この童子を見ていると、どうしても思い出すのだ。 あの怪物と、弟である縁壱と共にあった頃を。 ―――ガッシュめ…消していやる!俺と同じ苦しみを味合わせてやる…! 魔力パスが刻まれた際に見たマスターの過去は、自分を呼んだのも頷けるものだった。 恵まれた弟への嫉妬に身を焦がし、心から憎悪し、殺し合った。 それだけ見れば自分の辿った道程と何ら変わりはない。 だが、結末は真逆だった。 兄弟の対立の果てにあったのは、事切れる弟の最期ではなく、憎悪からの解放だった。 その結末が、霊基にこびりついて離れない。 痣がある限り、自分に残された時間は少なかった。別の道などある筈もなかった。 縁壱と並び立つには、越えるには、人を捨てて上弦の壱である黒死牟となるほかなかった。 そのはずなのに。 この、幼き主を見ていると、そんな必要はなかったと言われているようで。 他の答えがあったのではないかといわれているようで。 どうしようもなく、心がかき乱される。 今すぐ傍らの刀を抜き放ち、斬り捨てたくなるほどに。 「……いるといいな。アサシン」 「……?」 「お前の弟だ。お前の記憶の通りの剣の天才ならばサーヴァントになっていても不思議はないだろう」 その言葉に、強制的に意識がが主へと引きつけられ、揺れる。 そう、自分が英霊となっている以上、あの男も当然『座』に招かれているだろう。 いなければおかしい。 だが、仮に居た所で何になると言うのか。 奴は鬼狩りで、自分は鬼だ。殺し合う以外に行きつく果てはない。 自分が奴に憎悪以外の感情を抱いていない以上、それ以外の結末などあり得ない。 「本当にそうか?お前がかつて弟に抱いていた物は…本当にそれだけだったのか?」 見透かしたようなマスターの言葉。 彼に記憶を読み取る能力があるのはアサシンも知っている。 きっと令呪を源としてアサシンの記憶や思考を読み取ったのだろう。 だが、その上で黙れと叫びたくなる心を、アサシンは必死で抑え込んだ。 「此処で出会ったなら…お前たちは聖杯によらずとも違う答えが出せるかもしれない。 俺はそれを期待している」 アサシンは無意識のうちに胸に丁寧に仕舞われた玩具の笛をぎゅうと握る。 黙れ。黙れ。黙れ。 10年も生きていない童が勝手に理解した面をするな。 聖杯という奇跡によって私はあの怪物と同じ高みへと昇り詰める。 それ以外の答えなど、必要ないのだ。 「憎しみは何も実らせん……この聖杯戦争で見つかるといいな、アサシン。 憎しみ以外の、新しい答えが」 やめろ。 お前は縁壱ではない。お前は私の側のはずだ。 分かっているはずだ。私と縁壱の間に、それ以外の答えなどなかったと。 私は、あの化け物が嫌いだと。 それなのに何故、そんな瞳で私を見る事ができる。 ――――一緒に暮らしてくれるか?ガッシュ。 だが、しかし…何故だ。何故なのだ。 お前は、お前たちは縁壱ではないのに、どうして… どうして、そんなにも―――― ―――――そんなにも、眩しいんだ。 【クラス】 アサシン 【真名】 黒死牟@鬼滅の刃 【ステータス】 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具C 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 鬼種の魔:A 鬼の異能および魔性を表すスキル。 鬼やその混血以外は取得できない。 天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキルで、アサシンの場合魔力放出は"月輪"となる。 至高の領域:A 透き通る世・無我の境地とも。 相手の肉体を透過して見る事が可能となり、微妙な筋肉や骨格・内臓の動きから相手の行動を先読みできる。 見切りと無窮の武練の複合スキル。 400年の妄執:A 400年間抱き続けた日輪に対する羨望と憎悪。 戦闘続行及び精神汚染、自己改造の複合スキル。 このスキルが高まる程純正の英霊から遠ざかり、精神干渉をシャットアウトする。 彼にとっての日輪である縁壱が脳裏を過るたびに戦闘続行、自己改造、精神汚染にボーナス補正がかかるが、 最大まで補正がかかると二つ目の宝具が発動する。 【宝具】 『上弦の壱』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足:50人 多くの人間を喰らい、命尽きるその瞬間まで人に恐怖を与え続けた"上弦の壱"の肉体そのもの。 非常に高い再生能力を持ち、急所である頸を切り落とす以外の手段で滅ぼすのは非常に困難。 本来であれば"日輪刀"で頸を落とす必要があるが、英霊の座に登録されたことにより弱点が広範化。 宝具級の神秘を持つ武装であれば何であれ、頸を落として鬼を滅ぼせるようになっている。 アサシンは唯一鬼でありながら鬼狩りの剣士が扱う呼吸術に精通しており、それを自身の血鬼術と呼ばれる特殊能力と組み合わせて戦う。 その結果剣士とは思えぬ間合いの広さと鬼の中でも群を抜いた肉体性能を誇る。 しかし欠点として日光を浴びると肉体が焼け焦げ、浴び続ければ灰になって消滅してしまう。 このため太陽の属性を持つ宝具、それどころかただの太陽光でさえ致命傷になり得る。 『生き恥』 ランク:E 種別:対自己宝具 レンジ:0 最大捕捉:黒死牟 前述のスキルである400年の妄執の補正が最大値まで発生した時に発動する宝具。 頸の弱点を完全に克服し、戦闘続行と自己改造のスキルが最大まで跳ね上がるが、逆に精神耐性はEランク相当までダウンする。 その時点で自己改造が最大まで高まった自分の姿を認識してしまったとき、アサシンは現界を保てず消滅する。 【weapon】 『月の呼吸』 その気になれば肉体そのものから生やすこともできる。 【人物背景】 鬼舞辻無惨配下の精鋭、十二鬼月の一人。 その中でも頂点とされる上弦の壱に位置する最強の鬼。 人間であった頃は鬼狩りとして鬼と戦っていたが寿命を一気に縮める痣が発現したことにより弟と袂を分かつ。 鬼になって以後は陽の呼吸を知る剣士を一人残らず抹殺し、戯れに鬼狩りを狩る日々を送っていたが最後は鬼狩りの最上位である柱複数人がかりで倒され、何もつかめずその生涯を終えた。 【サーヴァントとしての願い】 界聖杯を手に入れ、緑壱を超える強さを手に入れる。 【マスター】 ゼオン・ベル@金色のガッシュ! 【マスターとしての願い】 願いはないが、アサシンがほっておけないので付き合ってやる。 【能力・技能】 多種多様で高威力の雷の術。そして齢6歳ながら鍛え上げられた肉体性能。 記憶の読み取りや収奪、瞬間移動などの特殊能力も有している。 【人物背景】 魔界の王子にして、ガッシュ・ベルの双子の兄。壮絶な英才教育と鉄拳制裁を受けて育てられ、その才能は王宮騎士の中でも恐れられるほどの域に達している。 初級呪文で他の魔物が持つ中~上級呪文を打ち破る程度は何のその、身体能力も並の魔物では狂戦士化の禁術を使っても相手にならないほど。 かつては弟への憎悪を原動力に行動していたが、今は和解し、弟へ兄としての愛情を向けている。
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御堂筋翔の朝は早い。 親戚の家に引き取られた彼は、早起きして弁当を作ってくれと厚かましく頼める立場ではないからだ。 登校時間からかなりの余裕をもって起床、残り物のご飯をおむすびにしてアルミホイルに包んでいく。 具は鮭、梅、そしてきゅうりの浅漬けもタッパーに詰めてもっていく。 あまり手間をかけるのもバカバカしいし、自転車競技に適した栄養を補給できればそれでいい。 必要なのは塩分、炭水化物、消化にいいこと。冷蔵庫で冷やした水もボトルに詰めて、これでだいたいはオーケーだ。 次は昨日の残り物を暖めて朝食の準備。 「おはよう、いつも早いわね」 「……おはようございます」 この時間に起きてきた親戚のおばさんに挨拶するころには既に食べ終わっていた。 食器を重ねて流し台へ運ぶ。 「いいわよ、そこにおいといてくれれば後でまとめて洗うから」 「スイマセン、じゃボクは学校出かけるんで、お願いします」 「ええ、いってらっしゃい。部活、がんばってね」 部活――御堂筋翔は超高校級のロードレーサーだ。 先日のインターハイで衝撃の全国デビューを果たし、専門誌にも脅威の新人として大きく取り上げられた。 総合タイトルには届かなかったが、一年生ながら個人タイトルを複数獲得し、その未来に大きな展望が持てると評されていた。 月海原学園自転車競技部、期待のルーキー――、 「……ボクゥは京都伏見の御堂筋翔クンや」 そうだ、ここは本来の世界ではない。 この町も、この制服も、こんなものに覚えはない。 ここでやるべきことはマスターやサーヴァントらを殺し、勝ち残ることだ。 だが御堂筋には、その上でさらにやるべきことがある。 仮初の世界であろうと、ここには死があるなら、その意味ではれっきとした現実だ。 頂点を獲るために必要なトレーニングを欠かすことは許されない。 メットをかぶり、自分の愛車で仮初の通学先へと走る。 これもトレーニングの一環だ。 デジタル式のサイクルコンピューターをチェックしながら一定のペースで走り続けていく。 「……アサシン、おるかぁ」 「いるよ、ここにね」 霊体化してつき従う、アサシンのクールでけだるげな声。 返事をしてからため息をひとつ、そして言葉を続ける。 「マスター、あんたもよくやるよね。毎日毎日かかさずトレーニング。優勝すれば努力なんかしなくても望みは叶うってのにさ」 「アホゥ。前も言うたやろ。ボクは聖杯なんぞに叶えてもらう夢はいらん。そんなもんは只のニセモンや」 「……私らが望む願いが偽物だってのかい」 「ボクの願いは『自分の力で』世界一になることや。最初から見当違いなんよ。聖杯が要る願いと要らん願いがあるってだけや」 アサシンは沈黙。 まもなく学校が見えてくる頃だ。 ゆるい坂がその手前に控えているが、御堂筋はものともせずに登っていく。 「その意味でホンマ、見当違いで呼ばれてえらい迷惑や。聖杯にすがってる他力本願のお前らだけで勝手にやってろっちゅうねん」 「……っ」 「こんなロクでもないモンに、望んで召喚されるヤツもぎょうさんおるいうんやから、ホンマキモイでぇ。キモッ! キモッ!」 御堂筋は吐き捨てるように言った。 聖杯戦争に奇跡を望んで縋る者たちに、唾を吐きかけるように。 そしてそれは、目の前のアサシンを嘲笑うことと同義だ。 例外はいるにせよ、サーヴァントの大多数は、御堂筋が嘲笑う、奇跡に縋る者たちなのだから。 「……アサシン。ひょっとして怒ったぁ?」 「…………別に。なんでこんなヤツと組まされたのかって聖杯のクソ野郎加減に呆れてたとこさ」 「……ぷっ、ひゃひゃひゃひゃひゃぁ……いや、ホンマになあ! まったく聖杯とかいうのはホンマキモイわ」 大仰に吹き出すしぐさをしてから、ぎょろりと爬虫類のような目を見開き、そして顔面を引き裂いたような笑みを浮かべて、御堂筋は嗤う。 そうこうしているうちに学校だ。 ホームルームまでは少し時間がある。登校してきている生徒もまだ、まばらだ。 御堂筋は自転車から降りて校門をくぐる。 自転車置き場ではロードバイクを止められないので、部室まで引いてゆっくりと歩いていく。 そうしているうちに、周りに生徒は見えなくなった。 それを確認してから、御堂筋は再び口を開いた。 「……アサシン、さっきの話やけどなあ」 「何さ」 「いや、ホンマ聖杯キモイんやけどな。君ィが勝って望みを叶えたいゆうなら、ボクと組むことになったのはええことやと思うで?」 「…………はぁ? 何でそうなるわけ。正直にいって、私はアンタのことが嫌いだね」 アサシン――アニ・レオンハートの外見は小柄でクールな美少女である。 しかしその顔立ちには一癖あって、目つきの鋭さにかけては大の男も怯ませるものをもっている。 今のアニは男すら怯ませる、そういう怒ったときの声色をしていた。 だが御堂筋は、それを受けても不気味な薄笑いを崩さない。 「ボクは君の過去を知ってる。君もボクの過去を知ってる。まあァ、つまり君がどうして負けたのかも知ってる」 「……」 サーヴァントとマスターは睡眠時、気絶時などに己の意識を共有しあう。 だから互いに何故、聖杯を望むほどの強い願いを持つことになったのかも知られてしまう。 「君は非情になり切れんかったんや。お友達を助けようとして、逆にお友達に罠に嵌められて、負けて全てパァになった。そうやろ!」 「……そうさ、私は――」 「わかっとんのやろ。だったら捨てな。捨てた方がエエで、つまらん感傷や思い出話なんか」 「……ッ」 アニは思い出していた。 自分を罠に嵌めた『お友達』のことを。 いや、もとからお友達などではなかった。 最初から、こちらが裏切って殺すつもりだった。 だが、スパイとして潜入してから二年がたち、寝食を共にし、命をかける戦場で命運を共にし、そしていつしか――、 『――あんたさ……私がそんな良い人に見えるの?』 『――良い人か……それは……その言い方は僕はあまり好きじゃないんだ。 だって、それって……自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから。 すべての人にとって、都合の良い人なんていないと思う。 誰かの役に立っても、他の誰かにとっては悪い人になっているかもしれないし……、 だから……アニがこの話に乗ってくれなかったら、アニは僕にとって悪い人になるね……』 アニは彼らにとって、悪い人だったのだ。 その上で、友達は――アルミンはアニを罠に嵌めた。 彼は悪くなどない。悪いのは最初から自分だった。 そしてそれを徹することができなかった。 「……捨てることができんキモイ奴らは甘く見とるんや。そんな捨てんでも勝てる。または、そこまでして勝つことはないとかな。 君ィは違うやろ。負けて全部なくしたんやから捨てれるやろ。まぁた捨てることができなかったら、まぁた全部パァやで」 「わかってるさ。もう負けるのはたくさんだ」 冷たい刃のような声だった。 ソレを受けて御堂筋は歪な笑みをさらに歪める。 「エエことや。アサシン、今の君ィほんのちょっとだけキモくなかったで」 「あっそ。私はアンタのことが大嫌いだけどね」 「ほな今日も校内の偵察いっとこか。ボクら以外のマスターを把握する。まずはそっからや。よろしく頼むで」 「――了解」 そして声は聞こえなくなった。 御堂筋は目だけで笑い、自分の教室に向けて歩みだすのだった。 【CLASS】 アサシン 【真名】 アニ・レオンハート 【出展】 進撃の巨人 【パラメーター】 筋力C 耐久D 敏捷B+ 魔力E 幸運B 宝具B 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 変身:A 巨人化によって14m級の巨体に変身する。感覚は人体とかわりなく素早い対応を可能とし、大木やビルもなぎ倒す。 変身後に受けた傷はたちどころに回復するが、首の後ろの延髄部分に本体が存在するため、そこが弱点となる。 見切り:B 敵の攻撃に対する学習能力。 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。 無窮の武練:A+ ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 【宝具】 『巨人の鉄槌(ハマー・デア・リージン)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:3~30 最大補足:20人 巨人化したときのみ使用可能。肉体を一部硬化させて、その蹴りや拳を巨大なハンマーと化す。 高速で激突する巨大な質量は、数十人をまとめて一撃で肉塊に変える。 また、攻撃を受ける際に硬化することで防御力上昇に使うこともできる。 『立体機動装置(フリューゲル・デア・フライハイト)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:1人 アンカーが付いた二つのワイヤーの射出機が腰ベルトに付けられ、操作装置を兼用する剣の柄部分と繋がっている。 このワイヤーを打ち出し、壁や巨人の体に突き立てて高速で巻き取ることによって、素早い空中移動を可能にする。 本来はカートリッジ式の噴射用ガスボンベや取替え式ブレードの予備が必要だが、宝具なので魔力の限り無限に補充が可能。 【weapon】 徒手格闘。投打極全てにおいて隙の無いオールラウンダー。 立体機動戦闘においても、歴戦の戦士である調査兵団戦士を一撃で葬ることができる腕前。 【人物背景】 作中の主人公であるエレン・イェーガーと同じく104期訓練兵団に所属。訓練成績4位で卒業。身長は153cm、体重は54kg。 クールで口数が少なく、人との関わりを避けがち。それ故に冷たい印象を与えるが、同期の友人は「実は優しいよね」と評している。 いわゆる強いこと、正しいことが本当にそれでいいのか、弱いことがそんなに悪いことなのかと、 そんな疑問を投げかけるような態度を作中で幾度か見せている。 その度に「お前のどこが弱いんだよ」とツッコミをくらうのが毎度のパターンであった。 父親に教え込まれた格闘術が特技で、自分より身長が30cmも上の男をやすやすと投げ飛ばすほどの実力を持つ。 訓練兵団ではエレンに自らの格闘術を指南し、元々優秀だったエレンの格闘技術の向上に大きく貢献した人物である。 立体機動においても勿論優秀で、教官からは「斬撃の進入角度に非の打ちどころがない、目標を深くえぐり取る」と評される。 父親に関しては複雑な感情があるらしく、現実離れした理想に酔い、自分に格闘術を仕込んだ父親を憎む一方で、 自分をこの世で一番愛していた父の愛情の深さを忘れられずにいる。 その正体は、第57回壁外調査で調査兵団と遭遇し、甚大な被害をもたらした「女型の巨人」。 生け捕りにされた巨人を殺し、研究を妨害した犯人でもある。 現在巨人であったことが判明している三人の中では唯一、憲兵団という身分で内地に侵入していた潜入工作員、いわば巨人のスパイ。 体長は14m級。皮膚の硬質化、絶叫で巨人を呼び寄せる能力、肉体回復力の調整など、巨人化能力者としての能力は一通りそろえている。 かつ、アニ本来の格闘術も相まって、並の巨人を遥かに凌駕する実力を持つ。 変身後の疲労も厳しくなく装備の破損もないため、変身を解いてもすぐに臨戦態勢に入ることが可能。 ただし、皮膚の硬質化は「鎧の巨人」とは違い、常に維持することは不可能。 スパイとして各所で暗躍していたが、自分と親しかった同期の調査兵団員を殺さぬように配慮したことが容疑をかけられる発端となった。 後に、皮肉にもアニが助けようとした同期のアルミンによって罠に嵌められ、スパイであることが判明する。 最初から友人に疑われていたことを悟った彼女は珍しく絶望したような反応を見せ、巨人に変身した。 追い詰められた彼女は戦況不利と見て逃走、壁をよじ登って壁外に逃亡を謀るも、ミカサとエレンの絶技によってついに倒される。 進退窮まったアニは、人間態のまま体を強固な水晶体で覆い(おそらくアニ本人は仮死状態)、自らを犠牲にして一切の情報を秘匿した。 【サーヴァントとしての願い】 故郷に帰る。 【基本戦術、方針、運用法】 魔力の消費を抑えつつ暗殺。巨人化は目立つ上に、魔力もそれなりに消費するので、あくまで奥の手としておくべき。 【マスター】 御堂筋翔(みどうすじ・あきら) 【出展】 弱虫ペダル 【参加方法】 インターハイ最終日で力尽きて倒れた瞬間に、道脇にあったゴフェルの木片が触れた。 【マスターとしての願い】 世界一のロードレーサーになることだが、聖杯の力を借りる気はない。 【weapon】 小さめのフレームサイズに、長めのシートポストとステムをセッティングしたデ・ローザのロードバイク。 【能力・技能】 超高校級のロードレーサー 【人物背景】 細長い体躯に薄い唇、低い鼻、変化の少ない真っ黒な目をした、爬虫類のような不気味な青年。 1年生ながら全国常連校のエースを張り、戦略など状況全てを計算する、頭も切れる実力者。 風貌・行動ともに個性的で、“勝利”という結果にのみ価値を置き、異常なほどの執着心を抱いている。 綺麗事には一切興味を持たず、逆に「努力」や「仲間」を讃える他者の姿勢には「キモッ」を連発する。 脚質については作中に明記されていないが、非常に能力の高いオールラウンダーとして描かれている。 回想によると、彼が自転車に目覚めたのは、幼少期の病院通いがきっかけ。 山向こうの病院に入院していた病弱な母親を見舞うため、毎日、自転車に乗っていたという。 しかし不器用だった幼い彼は学校で軽くイジメを受けており、しかも貧弱であったため碌にやり返すことも出来ずにいた。 そして、唯一愛していた母親が夭折してしまったことにより、現在の性格、勝利への固執が形成されたと思われる。 今は、親戚の家に住んでいるらしい。親戚との仲は普通であり、家では大人しいらしい。 【方針】 勝利あるのみ。
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アサシン・零
https://w.atwiki.jp/revelations/pages/90.html
データの断片の地図は、購入制にして欲しかったぜ・・・。恒例だったマゾい収集プレイをしたかった・・・。 - 名無しさん 2011-12-07 19 28 50 地図のマーカーをオフにすればよかったんじゃない? - 名無しさん 2011-12-07 20 18 04 オォ、その手があった!気が付かなかったよ、ありがとうアサシン。 - 名無しさん 2011-12-07 21 36 01 老アルタイルの衣装ってシークエンス9終われば手に入るの? - 名無し 2011-12-07 19 51 00 別に条件があるっぽい。今は修正待ち - 名無しさん 2011-12-07 23 26 49 シンクロ100%にしてきた。あとはギルドチャレンジだけだ - 名無しさん 2011-12-07 22 07 26 誰か俺とアサクリやろうぜ~ 俺は日本一だから雑魚はごめんだけどな~(笑 ↓とりま俺のID jiin-aluma 日本最強の自慢のIDだからフレンドになって損はなし。 あ、ガキはお断りな。俺は大人とだけフレンドになりたいから。ちなみにおれは中学生。消防はくんなよ。 - 名無しさん 2011-12-07 22 12 10 釣り乙 - 名無しさん 2011-12-07 23 25 53 その調子でテストも日本一になれば? - 名無しさん 2011-12-07 23 28 31 前作もたいしてやってないじゃないか・・。トロフィ見る限り。 - 名無し 2011-12-08 10 12 42 覗いてあげるなんて優しいな - 名無しさん 2011-12-08 10 40 09 ある意味釣られちゃったよ。CERO-Zなのに中学生の時点でおかしい話だけどな。 - 名無しさん 2011-12-08 10 49 51 中古店ではそういうチェックが甘い所あるんだよな - 名無しさん 2011-12-08 12 44 12 がんばってw - 名無しさん 2011-12-09 02 51 45 大型武器投げられるようになったのってブラザーフッドからだっけ?なんとなく強攻撃どんなのか見ようと思ってボタン長押しして離したらすっ飛んでいって市民にあたった時はびっくりして笑ってしまった - 名無しさん 2011-12-08 12 42 15 BHからだったかな?2ではその場で強攻撃のモーション取るだけだったはず、ちなみに煙幕を敵にむかって投げられるようになったのもBHからのはず - 名無しさん 2011-12-08 12 46 23 ん?BHでは煙幕は地面に投げるだけだったはず - 名無しさん 2011-12-08 23 29 57 いや、敵をロックするとその敵に向って投げる - 名無しさん 2011-12-08 23 36 17 攻撃ボタン長押ししないと投げないけどね。煙幕が投げられるのはメニュー内のマニュアル・取説どちらにも書いてなかったはず。 - 名無しさん 2011-12-10 02 59 17 私は追加されたトロフィー条件見て知った - 名無しさん 2011-12-10 11 55 24 意外と知られてない機能なのかもな。私も気づいたのクリア後だった・・ - 名無しさん 2011-12-09 13 09 43 テンプル騎士団のデータベースを全部見るにはレベル50必要、現在レベル12・・・先は長いな・・・ - 名無しさん 2011-12-08 12 54 09 書物を全て集めるとアサシン本部でソフィアとのイベント発生確認 - 名無しさん 2011-12-08 22 28 59 クリア済みデータで全回収してみたが、何も起きなかった。未クリア状態じゃないとダメなのか - 名無しさん 2011-12-08 23 07 58 くわしい条件は不明ですが、クリア済み、シンクロ100%、ギルドチャレンジ&サブメモリーコンプ、の状態で発生しました。 - 名無しさん 2011-12-08 23 12 51 すべての書籍を収集した時点でイベント発生した(ビューポイントから鷹の眼でみつける本も含む)。あと他の人も書いてるけどカッパドキアの書店は独自の本があるので盲点になりがち。 - 名無しさん 2011-12-10 03 01 45 カッパドキアの書店は集めましたか? - 名無しさん 2011-12-08 23 15 02 カッパドキア!盲点だったわ、行ってくる。ありがとう - 名無しさん 2011-12-08 23 49 58 みんなマルチのプレステどれ位まで言ってるのかなぁ? - 名無しさん 2011-12-09 02 54 06 2週目やってるけど、序盤のマシャフでアルタイルの幻影見れるよね。アルムアリムを担ぐのと、窓から逃げ出すのと、アッバスを撃ちぬく幻影の3つ。後は4つ目のアルタイルの記憶でマリアの幻影。 - 名無しさん 2011-12-09 07 55 55 凄く気になることがるんですが今回リベレーションからデズモンドの顔が全然違うんですが…髭とか関係な四位に不細工になった - 名無しさん 2011-12-09 22 21 52 あれが本当のデズモンドの顔 - 名無しさん 2011-12-10 03 50 02 爆弾が300種類以上あるとは思えないのは俺だけ?あと防衛戦復活の糸口探してるが、無理のようだ… - 名無しさん 2011-12-10 09 49 23 仕様ケース、火薬の種類、各種効果材料の組み合わせで細かく分類してという意味でじゃないかな?結局数える程度の種類しか使ってないけど・・・。 - 名無しさん 2011-12-10 15 13 21 爆弾はあってもなくても大して変わらないシステムだったな…。まとめて敵を倒せるのは便利だったが - 名無しさん 2011-12-10 16 15 07 放物線で攻撃できるからテンプル騎士勢力下の時にある銃座みたいなとこ(中に銃兵がいる)を気付かれずにつぶしやすくてよかったかな。あの銃兵気付くのはやくてうざかった - 名無しさん 2011-12-10 18 28 57 敵おびき寄せたりも今まで出来そうで出来なかったことが出来て遊びの幅が広がったと思うよ - 名無しさん 2011-12-10 20 36 18 「灯火の担い手」と「失われし遺産」は殆ど同時期の話なのにダリムの容姿が違いすぎる…「失われし遺産」の姿で統一していればなあ… - 名無しさん 2011-12-11 01 59 30 エンディングがすごく中途半端に終わったような気がしているのですが、次回作とかあるんですか? - bsbnickaj 2011-12-11 14 08 55 現在の時間設定(2012年)的に考えれば、次回でラストだと思うけど…終わらせられるのかなコレ。 - 名無しさん 2011-12-11 14 36 13 リベレーションで終わりかと思ったんですがね……。いつか女アサシンが主人公の外伝作品も作って欲しいです。エンバースのあの子とか。足で敵の喉を切り裂くようなアクションが格好良かったです。 - bsbnickaj 2011-12-11 15 16 27 たしかBHの後に一時期次回作は第二次世界大戦が舞台で女のアサシンが主人公って情報があったが、アレはデマだったのか中止になったのか、ストーリー的には次回作で終了そうだがな - 名無しさん 2011-12-11 16 55 06 そうなんですか!しかし、次回作があるとするなら、今度はどの先祖の記憶を辿るのでしょうか?エツィオは年齢的に無理な気が…。 - bsbnickaj 2011-12-11 17 08 51 アサクリのプロデューサーは少なくとも35作は作れてしまう、とインタビューで述べていた事がある。 - 名無しさん 2011-12-11 17 26 20 そんなにアイディアがあるんですね〜。捨てるのも勿体ないですし、全てのアイディアを形にしてほしいです。 - bsbnickaj 2011-12-11 17 36 27 このシリーズかなり好きだから、どんどん続編作っても全部買うと思うよ - 名無しさん 2011-12-11 16 21 11 自分も買うと思います!これ程熱中できるゲームは今のところアサシンクリードだけなので。モンテリジョーニの聖域に複数の先祖の像がありましたが、彼らの記憶を辿るのも面白そうですよね。 - bsbnickaj 2011-12-11 17 11 56 弟子マスターを間違えて街のアジト全てに入れてしまってテンプルの襲撃来ませんどうしたらいいの? - 生まれて間もない名無しさん 2011-12-11 18 53 31 質問は質問掲示板にね。答えはどうにもなりません。防衛戦を続けるには、あえてマスターアサシンを置かないアジトを用意しとくしかないので、手遅れです。マスターアサシン、怪我しても死なないし… - 名無しさん 2011-12-11 19 05 04 わかったわあんがと - 名無しさん 2011-12-11 19 11 36 身内にユスフみたいなオッサンがいたらなぁ…。今回でファンになってしまった… - 名無しさん 2011-12-11 19 08 39 私も。もっとユスフと一緒のミッションがあればよかったんだけど - 名無しさん 2011-12-11 19 51 37 細かいこと言います。パッケージのフックブレード左手に装備されてる。本当は右手ではないのでしょうかw? - 名無しさん 2011-12-11 22 04 41 ゲーム中ではシステム上付け替えられないけど、実際には付け替えられるだろ? 細かいのは別に良いけど、重箱の隅を突つく様な指摘は面白く無いぞ。 - 名無しさん 2011-12-11 22 42 57 今回は明確な悪役が出てこなかったのがなぁ…。まあ黒幕を想像するのも楽しかった。怪しい発言する奴が多すぎてユスフまで疑ってしまったのはいい思い出。 - 名無しさん 2011-12-12 00 40 00 フックブレードって刺さるのかなぁ。二人同時暗殺とかやってるけどあの形刺さりそうに見えない - 名無しさん 2011-12-12 00 46 32 全力でやればだな・・・わかるな? - 名無しさん 2011-12-12 00 51 05 画像によっては爪部分が中程まで下りて、従来のようにブレードが出てるものもあるぞ。ユスフが言ったように、ブレードとフックで機能を切り替えられるんじゃないのかね? - 名無しさん 2011-12-12 01 57 18 前ここで話題に出たときに知ったんだがあれ画像見ればわかりやすいがフックの部分が鷹の顔になってて顔が開いてるとフック、閉じてるとブレードになるらしいよ、切り替えはワイヤーとかでやってるんだろうな - 名無しさん 2011-12-12 02 14 42 マルチプレイ専門の掲示板とかは作らないの? - 名無しさん 2011-12-12 02 16 42 エンバースのラストについてなんだが、ベンチに座ってきた男に毒殺されたって解釈でいいのかな? - 名無しさん 2011-12-12 14 49 14 心臓発作だよ - 名無しさん 2011-12-12 17 07 20 エツィオが使ってるピストルって、どう見てもフリントロック式とかじゃなくてボルトアクション式だよね? - 名無しさん 2011-12-12 22 37 10 リンゴの知識でアルタイルの時代に作られたトンデモ技術の塊の仕込みピストルに時代考証とか意味ないだろ、なに言ってんだ。 - 名無しさん 2011-12-13 03 10 47 ドゥーチョがいなくなっちゃった・・・殴り倒したら「弱いものいじめ」の実績が解除されて、以後見かけなくなった。みんな、ドゥーチョを相手にするときは殴り倒しちゃダメだぞ! - 名無しさん 2011-12-12 23 57 20 ああ、してないよ。殴り倒した後所持金奪って井戸に放り込んだりなんてしてないから - 名無しさん 2011-12-13 00 53 16 エンバースラストの男はエッツィオの死とは別に関係ないみたいだけど今後出てきそうだな。雰囲気的にヴィエリを思い出したわ。 - 名無しさん 2011-12-13 00 37 15 エンバースラストの男の顔の手抜きさには笑った - 名無しさん 2011-12-13 00 57 36 正直エッツィオの最後の物語なのに謎が残ったりでちょっと消化不良 - 名無しさん 2011-12-13 01 22 28 マリクが殺されてたのがあっさり会話の中で出てきたのはショックだったわ・・・ - 名無しさん 2011-12-13 03 58 15 聞いた話では小説版にアッパスの裏切りとかマリクの死が描かれていると聞いたが今度日本語訳される小説ってのがそれ? - 名無しさん 2011-12-13 13 36 34 それはまだ。今度出るのはアサクリ2の小説だよ。 - 名無しさん 2011-12-13 14 40 16 マルチ鯖落ちた - 名無しさん 2011-12-13 11 09 31 公式サイトも落ちとる・・・。 - 名無しさん 2011-12-13 15 46 25 DLC有料とか・・・w - 名無しさん 2011-12-13 12 13 53 MPキャラだけのDLCとか要らないよねw キャンペーンの追加シークエンスとかなら買うけど。 - 名無しさん 2011-12-13 12 51 08 キャラだけってのはなあ。せめて新規マップとか…いやそれでも買わんか - 名無しさん 2011-12-13 14 38 31 金の無駄だなww - 生まれて間もない名無しさん 2011-12-14 19 15 42 サブミッション的なの案外いいな 最初市民が襲ってきて何事かと思った - 名無しさん 2011-12-13 12 56 22 アムニスの断片を取ろうとして屋根に登ったら突然屋根の「中」に飲み込まれて、外にでれなくて一度ゲームを終了せざるを得なく・・・えぇい、これも16号のせいか。 - 名無しさん 2011-12-13 14 08 13 服装を変えたり島に戻るでもよかったんじゃ - 名無しさん 2011-12-13 14 58 26 ( ゚Д゚)・・・・。 (゚Д゚) - 名無しさん 2011-12-13 18 05 31 FPSに関してはサバゲーがあるんだから、アサクリに関してもアサシンゲームみたいな実際にやるのが有っても良いよね。・・・無理か。 - 名無しさん 2011-12-13 18 40 48 殺人予告か!? 真面目な話パルクールやフリーランニングじゃないのか?それとも本当に人殺す意味でか - 名無しさん 2011-12-13 22 50 24 サバゲーって言ってるだろw お前さんはサバゲーで人殺すのかよw - 名無しさん 2011-12-14 08 54 25 つまりパルクールorフリーランで鬼ごっこか。 …ハードル高ぇ。 - 名無しさん 2011-12-14 12 50 04 マルチ出来ない 何時から出来るんだy - 名無しさん 2011-12-13 21 33 58 23時頃かも。解らんが… - 名無しさん 2011-12-13 21 48 33 インベントリの武器の種類おかしくね? - 名無しさん 2011-12-14 02 11 06 BHのをそのまま持ってきたんだと。誰か編集しといてノ - 名無しさん 2011-12-14 15 32 12 エンバースのラスト。心臓発作と書いてるヤツいるがソースは? - 名無しさん 2011-12-14 15 30 29 海外のWikiに書いているらしい - 名無しさん 2011-12-16 01 02 06 テンプル騎士団による大導師暗殺とか大粛清とかの経緯は、コミック版のストーリーだな。The Fallってやつ。これも日本語版で出してくれたら良いんだが。 - 名無しさん 2011-12-14 15 47 53 今現在マルチが落ちて入れないんだがみなさんはどうですか? - 名無しさん 2011-12-14 16 36 42 マスターアサシンの鎧ってどうやって手に入れるんだ? - 名無しさん 2011-12-14 17 27 23 なるほど・・・マルチで20レベルになって初めてテンプル騎士団の殺し屋というわけか・・・ - 名無しさん 2011-12-15 07 40 21 (老)アルタイルの衣装にすると声や薬指まで再現されるのに顔はエツィオのままとかどういうことなんだよ…。 - 名無しさん 2011-12-15 08 02 54 走れないアルタイルなど見たくなかった。だが感激してしまった - 名無しさん 2011-12-15 18 23 37 マルチで20レベルになったときにセッションを開始したら20レベルで見れるデータベースのムービーが勝手に流れたんだがこれは仕様か?バグか? - 名無しさん 2011-12-15 21 13 51 最後にデズモンドの腕に変な模様が出たことに誰も突っ込まないの? - 名無しさん 2011-12-15 22 49 48 防衛戦、敵ギリシャの火は理不尽すぎる…。耐久性と攻撃力高すぎてダメージ与える前にアジト落とされるし。みんなどうしてんの?尾行兵セットだと最悪だし… - 名無しさん 2011-12-15 23 10 03 最悪メモリーをやり直すを選ぶとまた最初に戻るから何度かやって一番いいのを選べばいいよ。クロスボウと大砲で一点張りとか - 名無しさん 2011-12-15 23 13 06 H男が心臓病で死んだ云々は海外Wikiにあるらしい - 名無しさん 2011-12-16 01 05 53 晩年はともかくH男は今作もH男だったな。もっといぶし銀キャラになってるかと思ったんだが、良くも悪くも精神年齢変わってないかんじ。 - 名無しさん 2011-12-16 06 31 22 というか、アルタイルのその後が壮絶すぎ・・・。 - 名無しさん 2011-12-16 06 32 38 篝火を消していくところで泣きそうなったわ。2の写本見たときは、そこそこ幸せな余生だと思ってたのに・・・息子とマリク、アウダだけでなく、マリアまで殺されていたとは。 - 名無しさん 2011-12-16 08 09 25 イスを目隠しにしてエツィオがあらわれるところは簡単に想像できたけどもうそれどころじゃなかった - 名無しさん 2011-12-16 10 23 27 分かっていても、やっぱりあの演出はズルイ!感動せずにはいられない・・・。今回は、エツィオよりもアルタイルがメインだった感すらあるw・・・デズモンド?・・・・はて? - 名無しさん 2011-12-16 15 33 18 今作どうですか? 2月ぐらいに帰ると思うんだけど。 - 名無しさん 2011-12-16 23 32 16 今作は別ゲーな所が結構あるし、宝箱とかのやりこみはシリーズに較べるとかなり少なくなってる、だが新しい技や敵が出てるし、アルタイルの物語やデズモンドの過去がわかったり、演出もすごかった、マルチでレベルが上がると見れるデータベースが現代の重要な事がわかるからからどんどんプレイしてしまう、結構面白いよ - 名無しさん 2011-12-17 01 50 59 どうも はやく買いたいとこですね - 名無しさん 2011-12-17 22 06 19 イタリア周辺に弟子を派遣出来ないのはローマの同胞が頑張ってるからなのかな? - 名無しさん 2011-12-16 23 36 49 ジェノヴァぇ・・・ - 名無しさん 2011-12-16 23 55 44 マルチで50まで行った奴いんの? - 名無しさん 2011-12-17 00 27 43 管理人、なんだか掲示板に書き込むたびに混雑していますと表示されるんですが(更新すると書き込みはできている)サーバーの調子悪いんですか?それとも俺だけ? - 名無しさん 2011-12-17 02 11 30 それは管理人に言ってもダメだろw @wikiに連絡しる - 名無しさん 2011-12-17 12 35 50 日本語訳されてるからよくわからなかったが吟遊詩人に化けてるときのエッツィオの歌はイタリア語で好き放題に歌ってたんだな - 名無しさん 2011-12-17 06 06 33 客はイタリア語を解さない人が殆どだから、好きに歌えるってことだね。 - 名無しさん 2011-12-17 12 36 54 アルタイルよりも、エツィオのストーリーを終わらせることに力を入れるべきだったな。小説版のように終わらせていれば、ストーリーもそこまでマイナスな評価を貰わなかっただろうに - 名無しさん 2011-12-17 15 40 56 ストーリーについて同意。ゲーム自体のボリュームも物足りなかったしな。発売前に、製作期間1年で大丈夫かなと思っていたけど案の定だった。もっとじっくり時間をかけて作ってほしいが、来年も新作出るんだよな…。 - 名無しさん 2011-12-17 15 58 17 まぁここ数年12月の風物詩みたいに自分の中でもなってるしちょっと乱発気味ではあるよな - 名無しさん 2011-12-17 16 18 03 1年に一作って乱発には入らないと思うけども、1→2のような変化を持たすには、2と同じ22ヶ月の制作が必要なのかな、と思う。Rのストーリーはエツィオさんのストーリーに加え、あれもこれもと足した結果、散漫気味になっちゃったね - 名無しさん 2011-12-17 18 16 26 たった1年でここまで作れるというのは凄いことだけど、惜しいというか、やっぱ物足らんのだよなー - 名無しさん 2011-12-18 18 33 42 有料DLCでも良いから、弟子を全員マスターアサシンにできるようにして欲しいなぁ - 名無しさん 2011-12-17 17 54 49 アサシンクリードの次回作がストーリがこうゆう風になってほしいことある - 生まれて間もない名無しさん 2011-12-17 21 05 24 海外ストアにダイナミックカスタムテーマがあったよ - 名無しさん 2011-12-17 21 44 58 エンバース見た人いるかな ちゃんと終結するんだろうか - 名無しさん 2011-12-17 22 08 38 ロックできる酔っ払いのマークがマップに現れたんでいつものようにボコりに行ったら、ドゥーチョだった(笑)これは製作者側の遊び心?? てなわけで、ドゥーチョ見た人は報告求む。何がもらえたか忘れてしまった - 名無しさん 2011-12-17 23 19 08 過去ログくらい読めよ、何度も話題に出てるっての、何がもらえるかも含めてな。何が報告求む(キリッ)だよ、アホらしい。ドヤ顔したいだけならよそ行ってくれ、たのむから。 - 名無しさん 2011-12-18 01 13 51 あれドゥーチョだったん - 名無しさん 2011-12-18 02 21 54 構わず殺してたわww - 名無しさん 2011-12-18 02 22 32 テンプル騎士団の幹部クラスに日本人もいるんだな - 名無しさん 2011-12-18 02 47 08 老アルタイルの衣装が出なくて困っているハラカラに朗報です。衣装はシークエンス9じゃなくて8を100%です。 - 名無しさん 2011-12-18 03 21 44 8−3の敵を全て倒したら… - 名無しさん 2011-12-18 20 07 35 みんなUBIのメンバーズクラブ登録したー?アサシンのパーカー欲しいんだが!!https //ubisoft-members.jp/ - 名無しさん 2011-12-18 20 37 12 こんなのあったのか!時間があれば登録しよう。パーカーもいいけど最初は無難にトランプかな? - 名無しさん 2011-12-18 23 45 11 前に序盤のエッツィオがマシャフに来たときに訓練場の横に途中まで上れるところがあったって書き込みしたが、アルタイル編ではアサシンの旗が下げられてたから上れた、結局ストーリー的にも何の意味もなかったが・・・裏切り者倒すときのはエアアサシンでできるし・・・ - 名無しさん 2011-12-19 12 48 36 8時にオンライン - 名無しさん 2011-12-19 19 58 37 マスターアサシンミッションの戦士、パート2にて、敵を何人か倒したら弟子が動かなくなって、その後何度敵を倒しても無限に敵が湧く状態になってしまったぞ。面白かったんで5時間ほど頑張って2000人ほど倒してみたが一向にイベントが進む気配がなく、仕方なくメモリーやり直すことにした。 - 名無しさん 2011-12-19 22 55 39 エンディング後のアニムス島で壊れていた二本のゲートが修復されているがアニムスデータの断片を100個全部集めても何も起こらなかった。以前掲示板で聞いたときはダウンロードストーリーではという意見を聞いたがはたして・・・最悪何もないとか? - 名無しさん 2011-12-20 00 05 34 DLCだと期待しようよw - 名無しさん 2011-12-20 12 16 10 でも、あのデズモンドパート不評だったし、本当に何も無いかもしれないw - 名無しさん 2011-12-20 18 31 32 不評なんだ、俺はそんな嫌いじゃなかったが - 名無しさん 2011-12-21 01 02 39 1からずっとデズモンド編が好きだっただけに、あれは正直微妙だった。 - 名無しさん 2011-12-21 13 33 26 そもそも発売前の情報では結構重要な役割を持っているとか言われて手、BHみたいにデズモンドを操作してプレイするのかと思ったら一人称視点でポータルみたいなゲームやらされてデズモンドの独り言を聞いてるようなもんだからなアレ、今作は別ゲー要素が多いがこれは特に別ゲーだった - 名無しさん 2011-12-21 16 31 25 でもパート5で俺はアサシンだ(キリ ってやって追憶自体は終わってるからなぁ。それ以外の追憶ってなるとアブスターゴから逃げた後のことになるんじゃ - 名無しさん 2011-12-20 19 27 50 非常に手強いイェニチェリだが、まさかの素手で戦闘がとても楽になる。所持品を奪うを使った後、すぐにパンチすると何故かガードしないため、あっという間に戦闘が終わってしまう。 - 名無しさん 2011-12-21 00 24 18 ああ、きっと「オレの1ヶ月分の小遣いがっ」って感じでショック受けてたんだよ~ - 名無しさん 2011-12-21 05 40 14 可哀想になってきたw - 名無しさん 2011-12-21 19 34 14 そんなのするより剣とかの攻撃をよけた後にキルストリークでいいだろ - 名無しさん 2011-12-21 17 55 04 楽しみ方はいろいろあっていいだろ - 名無しさん 2011-12-21 19 33 41 そうだよ、だからめんどくさいからって破片爆弾や毒爆弾投げ込んでみたり、弟子けしかけたりは控えてあげて。 きっといろいろな遊び方があると思うの・・・。 - 名無しさん 2011-12-22 11 04 21 今作が不評な主な原因はデズモンド編の別ゲー、レオナルドやマキャベリ等の登場人物の未登場、馬車の操作やアジト防衛などの別ゲー、ボリューム不足なストーリーと収集要素とかだと思われる、他にあったら上げてくれ、流石にBHから1年足らずの発売だから仕方ないっちゃあ仕方ないがな - 名無しさん 2011-12-21 16 40 06 悪くないんだけどボリュームがね。別ゲー要素は賛否はともかく面白い試みだとは思う。マンネリを防ぎたかったんだろうけど。 - 名無しさん 2011-12-21 21 29 22 16号パスル的要素が無くなったのが残念だったかなー。あれ時々鬼畜で楽しかったのになあ。内容もwktkだったし - 名無しさん 2011-12-22 00 01 28 俺もパズル要素はほしかった・・・それはそうとダ・ヴィンチはすでに死んでいるっぽいので出せない。マキャベリはちょっと来た感じで出てもいいのだろうけど・・・ - 名無しさん 2011-12-22 14 32 33 エンバーズで登場してはいないがマキャベリの事は話に出ていた、日常会話の一部だがね - 名無しさん 2011-12-23 04 43 27 何勝手にレオナルド殺してるんだよwレオナルドが亡くなったのは1519年のことだぞ - 名無しさん 2011-12-23 18 46 05 リベレーションの時、レオナルドはちょうどフランスにいた時期じゃないかなー まだ生きてるよ - 名無しさん 2011-12-24 03 51 42 あと、明確な敵を出さなかったのは大きいな。BHのチェーザレが主役を食ってた反動か。ユスフは好きだけど。 - 名無しさん 2011-12-21 21 32 52 そのユスフの扱いもちょっと不完全燃焼だっったような。人気出そうなキャラだったのにな - 名無しさん 2011-12-22 00 03 01 シリーズやり直して気づいた事が一つ、序盤でエッツィオと二人で塔に立った者はみんな死んでいる事、2では兄が、BHではマリオが、今作ではガラータの塔でユスフが、これは狙ってやっているのだろうか? - 名無しさん 2011-12-22 04 19 52 DLCでユスフとのミッション来ないかな… - 名無しさん 2011-12-23 19 31 11 もっとちゃんと扱ってもよかったよな。後ろからグッサリとかずいぶんとあっけない死にかた。 - 名無しさん 2011-12-24 01 41 20 え、主役ってエツィオのこと言ってるんだよね?全然食われてないんだけど。むしろチェーザレはかませ犬だっただろう。ユスフの出番の少なさは残念だった。レオナルド並みにあってもいい気がしたけどねぇ - 名無しさん 2011-12-23 20 50 37 BHではキャラの魅力的にチェーザレが圧倒してたな。ユスフ、いい奴だったのに。まさか死んでる…と思ったらそのまさかでショックだったわ。 - 名無しさん 2011-12-24 10 53 17
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キャラ名 ユニークスキル 備考 郁乃 ダメ押し スカウト系のキャラで唯一PTスキル「80以下」と絡めるので元々高いAGIをさらに伸ばす事も出来る。ユニークスキルのダメージアップは発動条件が緩い割りに効果が非常に高い。(Lv30程度で約18%のダメージボーナスがつき、最終的には25%上乗せされる)元気いっぱいのトレハン衣装もかなりハマッていると思うがこれは各人の好み次第。 花梨 ミステリ大好き ユニークスキルのダメージ減の対象が多く、倒れてはいけないアイテムでの回復役として動く際に活きてくる。特に最終盤の強敵には悪魔族が多い。森の秘宝を使う場合、雑談イベントでRESが+20されるのも地味に有効かもしれないんよ。
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寺坂龍馬&アサシン◆NIKUcB1AGw 時刻は夜。空を見上げれば、鮮やかに光る満月が浮かんでいる。 そう、満月だ。 もう、見られなくなったはずなのに。 ◆ ◆ ◆ 「まったく、何だってんだよ……。 あのタコが学校に来ただけでも異常事態だってのに、今度は妙な場所に拉致られてつぶし合いだぁ?」 自室の窓から夜空を眺めつつ、少年は毒づいた。 実年齢の割には大柄な体格の彼は、寺坂龍馬。 本来は私立椚ヶ丘学園に通う、中学3年生である。 ほんの数ヶ月前まで、彼はただの一般人だった。 だがある日、日常は崩れ去った。 彼のクラスの担任として、タコのような外見の奇妙な生物が現れたのだ。 そしてその怪生物は、日本政府から100億円の懸賞がかけられた賞金首だった。 その日から、彼のクラスは「暗殺教室」となった。 落ちこぼれだった生徒達が暗殺を通じて成長していく中、彼だけはその流れに取り残されていた。 「だが考えようによっちゃ、これはチャンスかもな……」 窓から離れ、寺坂は呟く。 「聖杯ってのは、どんな願いでも叶えてくれるんだろ? なら、あのタコをぶっ殺すことだってできるよなあ? そうすりゃ賞金独り占め……。一生遊んで暮らせるぜ」 寺坂の顔に、下卑た笑みが浮かぶ。 成長を受け入れない今の彼では、聖杯戦争に対してそんな考えしか浮かばないのだ。 「お?」 そうこうしているうちに、異変が起きた。 どこからともなく出現した白紙のトランプが、光を放ち始めたのだ。 「サーヴァントってやつのお出ましか……。なるべく強いのを頼むぜ」 期待を込めて見つめる寺坂の前で、光の中からサーヴァントが出現する。 それは黒い帽子と黒いスーツに身を包んだ、細身の男だ。 「てめえが俺のサーヴァントか。せいぜい役に立って……」 寺坂の言葉は、発砲音に遮られた。 召喚されたサーヴァントが、手にした銃を発砲したのだ。 弾丸は寺坂の頬をギリギリかすめ、壁にめり込む。 「やれやれ、CHAOSだな……。こんななまいきな子供がマスターなら、あっちの姿で召喚されそうなものだが……。 何かアサシンの触媒になるようなものでも持ってたのか、こいつ」 「銃弾ぶっ放しておいて独り言ぬかし始めるんじゃねえよ!」 サーヴァントの態度に、寺坂は怒りをあらわにする。 「こっちにはあれだ……令呪があるんだぜ。これがありゃ、サーヴァントってのはマスターに逆らえないはずだろ! おとなしく言うことを……」 「わかってねえみてえだな」 「あ? 何をだよ!」 「俺ならお前が令呪を使う前に、お前の頭に銃弾を撃ち込める」 サーヴァントは、真顔でもう一度銃を構える。 その行為で、寺坂は理解した。先ほどとは違い、今度は本気で自分を殺す気だと。 サーヴァントから放たれる殺気が、まさに彼が「殺す気」であることを何よりも雄弁に語っていた。 「…………」 「理解できたみてえだな。完全なバカってわけじゃなさそうだ。 まあこっちも、そう簡単にマスターを殺すつもりはねえ。 よっぽどバカなことをしなけりゃ、ちゃんと面倒見てやるよ」 「この野郎、見下しやがって……!」 「見下されるのがいやなら、強くなるんだな。 なに、俺がついてるんだから心配するな。出来の悪い生徒を指導するのは慣れてるからな」 「生徒」に「指導」。 その言葉が、寺坂にサーヴァントと例の怪物を重ねさせる。 「なんなんだよ、てめえは……! いったい何者だ!」 「俺はアサシンのサーヴァント……。殺し屋で家庭教師(かてきょー)だ」 銃をしまい、アサシンのサーヴァントはニヒルに笑う。 「さあ、マスター。始業のベルを鳴らそうぜ」 【クラス】アサシン 【真名】リボーン 【出典】家庭教師ヒットマンREBORN! 【性別】男 【属性】混沌・中庸 【パラメーター】筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断:B 自身の気配を消す能力。隠密行動に適している。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 射撃:A 銃器による早撃ち、曲撃ちを含めた射撃全般の技術。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 道具作成(偽):C 魔力を帯びた器具を作成する。 アサシンは魔術師ではないが、相棒のレオンの能力により銃弾などを生成できる。 かてきょー:C 人を教え導く才能。 もう一つの姿で召喚されればAランクだが、今の姿は殺し屋としての彼を強調した側面であるためランクダウンしている。 【宝具】 『理欺く混沌の弾丸(カオスショット)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:5人 変幻自在の魔弾。 あるときは分裂して複数の敵を襲い、あるときは地面に潜り足下から敵の急所を貫く。 【weapon】 「Cz75・1ST」 チェコ製の拳銃。 「レオン」 リボーンのペットである、形状記憶カメレオン。 自分と同程度のサイズで、一度見たことがあるものであれば自在に変身できる。 またその体内では、特殊な弾丸や防具などを生成できる。 ただしそれには相応の体力を消費するため、一度に作れる量には限度がある。 【人物背景】 かつて、最強の殺し屋として恐れられた男。 あるとき「その時代最強の7人」に選ばれ、「呪われた赤子(アルコバレーノ)」へと変えられてしまう。 その後は長い時をかけて変化を受け入れ、優秀なマフィアを育てる家庭教師となった。 今回は最強の殺し屋としての姿で召喚されている。 【サーヴァントとしての願い】 マスターの性根を鍛え直す 【基本戦術、方針、運用法】 銃が武器ということで、アサシンでありながらアーチャーに近い運用になる。 気配遮断からの狙撃は、他のサーヴァントに対して十分な脅威となるだろう。 まあそもそも、聖杯を狙うつもりがあるのかどうかが曖昧なのだが。 【マスター】寺坂龍馬 【出典】暗殺教室 【性別】男 【令呪】おしゃぶりのような形 【マスターとしての願い】 タコ(殺せんせー)を殺す 【weapon】 なし 【能力・技能】 体力は同年代の中では高い方。 暗殺者としての訓練を受けているが、まだ不真面目だった頃からの参戦であるため練度は低い。 【ロール】 中学生 【人物背景】 私立椚ヶ丘学園3年E組の生徒。 体がでかくて声もでかい、典型的なガキ大将タイプ。 小学生の頃は成績もそこそこよかったため名門の椚ヶ丘に進学するが、授業についていけず落ちこぼれる。 E組でお山の大将に収まることで自尊心を保っていたが、殺せんせーの登場でそれも崩れ去ることになる。 周囲が前向きになっていくことに耐えられず反抗的な態度を貫いていたが、 悪い大人にだまされてクラスメイトを危険にさらしてしまったことがきっかけで考えを変化させていく。 しかし今回の彼は、それより前から聖杯戦争に招かれている。 【方針】 聖杯狙い
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Break Card 極星帝国 3F/3C スキャナー/ゴースト 5/5/4 シールド ステルス ≪このキャラクター≫は、プロジェクトカード・ファストカード・エフェクトの目標にならない。 このキャラクターがプレイヤーにアタックした場合、ダメージ判定後に≪このカード≫はオーナーの手札に戻る。 2:目標の、≪同じ名称のカードが場に2体以上存在するキャラクター1人≫を捨て札する。 No.2629/2635 Rarity R/SP Illustrator ささきむつみ Expansion 修行者の魂 カード考察 2番目のエフェクトは前提条件を満たすことが少ないネームレベルキャラクター相手には効果が薄いと思われていたが、 同一ネームレベルでもオーナー毎に1人ずつ支配出来るエキストラルールの登場で脚光をあびるかもしれない。 問題はエキストラエクスパンション限定で開催される事が多いエキストラルール大会で使えるかどうかだが……。 普通にアタックすると効率が悪いのでステルスを生かせる方法を考えてみよう。
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PS3の攻略サイト PlayStation 3 (120GB) チャコール・ブラック (CECH-2000A) 【メーカー生産終了】 50音順 PS3の攻略サイトあ行のゲームあ い う え お あ行のゲーム あ アガレスト戦記 アガレスト戦記ZERO AQUANAUT S HOLIDAY~隠された記録~ アローン・イン・ザ・ダーク AFRIKA アサシン クリード アサシン クリード 2 アントールドレジェンド ダークキングダム アーマード・コア4 アーマード・コア フォーアンサー アーミー オブ ツー アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団 アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 アンリアルトーナメント3 い 忌火起草 頭文字D エクストリーム ステージ う ヴァンパイアレイン アルタードスピーシーズ ウイニングポスト7 マキシマム2007 ウイニングポスト7 マキシマム2008 ウイニングポストワールド ウイニングポストワールド2010 WET ウォーリー ウォンテッド:ウェポンズ オブ フェイト え NBA07【英語版】 NBAライブ08 NBAライブ09 NBA 2K8 NBA 2K9(英語版) NBA 2K10 NHL 2K9(英語版) NHL 2K10 ENCHANT ARM X BLADES NBAストリート ホームコート エクストリーム・レーシング -PURE- ENDWAR H.A.W.X. End of Eternity お オペレーション フラッシュポイント ドラゴンライジング
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アート&アサシン ◆9u1Bq1HCTk 僕がフリーマムや最恐と共に行動していた頃、裏社会の中で奇妙な噂が広まっていた。 なんでも、「月のない夜に出てくる紅い月が、夢を叶えてくれる」というものだ。 最初にそれを聞いた時は、よくある噂として聞き流していた。 確かに僕には叶えたい願いがある。夢がある。それは、罪を集める者として、ミニマムを根絶しなければならない。 だが、その願いを叶える事は僕の手でも成し遂げられることでもあった。 だから、そんなロマンチックな噂に関心を寄せるようなことはこれっぽっちもなかった。 実際に、紅い満月を見るまでは 真っ暗な夜空に浮かぶ不気味な虚像。何者をも魅了するような、魔性の輝き。 他の人も見ていたかどうかはわからないが。それを見ればすぐにあの噂を思い出させる、衝撃的なものだった。 本当に願いが叶えられるのではと、信じられるほどに。 だが、そのような感傷に浸ったのはほんの一時の間だけ。すぐさま僕は現実に戻っていた。 目的を成す為には立ちはだかる壁も多い。だが、例えどんな壁であろうと僕は成し得てみる。 例え友達を失う事になろうとも、ミニマムが原因で亡くなった弟のために、どの様な事でも成し遂げる覚悟もある。 だから噂の事はすぐに忘れ、明日に備えるためにまた闇へと紛れ込んだ。 それがまさか、本当にその噂を体験する事になるとは――― ◆ 「はじめまして、アート君。いや、ここはマスターって呼ぶべきかな。ボクは『キルバーン』。アサシンとして喚ばれた、君のサーヴァントさ」 気付いた時には、僕は見知らぬ場所にいた。そして全身黒づくめで奇抜な恰好をした道化師と対面した。 何も感知する間もなく連れ去らわれるなんて想定外な事態に驚愕し、当然ながら警戒した。 目の前の人物が誘拐犯ではないかと疑いの目を向けたが、僕の緊張など目もくれず彼は色々と語りかけてきた。 紅い月の事、聖杯戦争について、ムーンセル、再現された東京、サーヴァント、令呪、魔術、等々… 要約すると、願いを叶えるための儀式に招待された、ということを教えてくれた。 俄かに信じがたいが、しかし目の前の存在だけでも僕の常識の外にいるということはすぐに分かった。 僕がある程度納得したところでアサシンは問いかけてきた。 「それでマスター、君は何を願うんだい?」 つまり、覚悟はあるのか、と。 それに対して僕は、この聖杯戦争を勝ち残り聖杯を手に入れてみせる、と宣言した。 こちらに召喚されてしまった以上、元々立てていた計画は頓挫した。 ならばハイリスクではあるものの、聖杯で願いを叶えられるのならばそれに託すしかない。 それに元の計画でも不安要素は多数はあった。それが無くなったとも思えばいい。 何より、ノーウェアの面々とも争わずに済む。ナイス君を、この手に掛ける必要もなくなる。 とはいえ、それは聖杯が絶対の物であるという前提があればの話である。 無論願いの為に人を殺める事は全く厭わない。しかしただの殺戮者になるつもりもない。 参加者全員が望んで戦いに身を投じるのならばその首を狙おう。だがそれ以外の参加者もいるのでは。 このような儀式を行う思惑は何だ。この戦争から途中で降りる事が出来るのか。 現状でわかる事はアサシンが語ったことのみ。それ以外の情報もあるのかもしれない。 無知のままでは、逆に下手を撃つかもしれない。見誤らないためにも、聖杯戦争を見極める必要がある。 「へぇ、ただ優勝を狙うだけじゃないんだ」 だから僕はアサシンに行動方針を伝えた。 優勝を狙いつつも無闇に騒ぎ立てずに静かに情報を集める事。 他の主従を見つけ観察し、場合によっては接触し情報交換や協力も得る事。 逆に無益と判断したらアサシンに間引いてもらう事。 自分たちが優位になれるように行動し、最終的に勝ち残れる状況に持っていくのが理想だ。 幸い偽物の東京での僕の役割は本庁勤務の警察官だそうだ。なんという皮肉だろうか。 ともあれ、立場も情報収集も他者より優位に立てているだろう。 「つまりボクの本領が発揮できるってことだね、特に問題はないからそれでいいよ」 思いのほか軽い感じで受け止められたが、これで彼との契約が結ばれることとなった。 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ナイス君、ミニマムの孤独から解放されるのももうすぐかもしれない。 友達である君の死と、君の大切な人の絶望で終わるはずだった結末が変わるかもしれない。 *、僕は君を―――---‐-‐… 【マスター】 アート @ Re _ハマトラ 【マスターとしての願い】 罪(ミニマム)を根絶する 【能力・技能】 身体にいかなる怪我を負っても無傷の状態に戻る「再生のミニマム」。 発動条件は心臓にある中枢神経を損傷すること。 人並みならぬ努力家であり、優秀な頭脳の持ち主。 一通りの武道も心得ていて、警察官としての技能も習得している。 【人物背景】 特殊な能力・ミニマムの保持者達を襲撃し、彼らのミニマムを奪っていく「罪を集める者」。 元々はミニマムホルダー達の育成機関であるファクルタース学園出身だが、アートだけは滞在中にミニマムを覚醒させることができなかった。 能力が無い弱者であることにコンプレックスを抱いていたが、それを補うべく勤勉と鍛錬を必死に重ねた。 その甲斐もあって21歳の若さで警視というエリート警察官となり、持ち前の強い正義感で職務に励んでいたが、 ミニマムホルダーたちの脳髄を狙った謎の「連続猟奇殺人」を追う最中、犯人・モラルからある事実を告げられた後に射殺された。 しかし、心臓に銃弾を受けた事で「再生のミニマム」が覚醒し蘇生。 同時に過去に学園で起きた事故で「自分が弟・スキルを殺した記憶」が蘇ったことで、彼の罪たるミニマム全てを根絶すべく暗躍を開始する。 【方針】 優勝狙い。 ただし序盤は情報収集のためにマスターであることを隠しながら行動し、戦闘もなるべく回避する。 場合によっては他者との情報交換や協力にも応じる。 【備考】 ミニマム能力により、通常よりも魔力回復が早まってます。 ただし、異常なほどではない、ちょっと優秀に収まる範囲です。 【クラス】 アサシン 【真名】 キルバーン@DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 【パラメーター】 筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:B 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 使い魔(道化):B 一つ目ピエロのような魔物・ピロロを使役する。 戦闘には参加しないが、回復や呪文を使いサポートに回る。 また、キルバーンとピロロは空間に関係なく意志疎通ができる。 【宝具】 『死神の笛』 ランク E 種別 対人宝具 レンジ 1~10 最大補足 10 死神を彷彿させるような大振りの鎌。柄の部分は笛にもなっている。 鋭利な刃には小細工が施されており、鎌を回転させると風切り音により相手の感覚を奪うことができる。 その死の音色を聞いたマスターやNPCの五感を奪い、元々人であったサーヴァントならば筋力・敏捷を一つダウンさせる。 ただし、人の存在から遠ざかるほどに効き目は薄くなる。 また、繊細な武器であるため、少しでもヒビが入ると上記の超音波を出せなくなる。 『大魔王の死神(キルバーン)』 ランク B 種別 対人宝具 レンジ - 最大補足 - 誰にも知られなかったある秘密により、己が存在自体が宝具となった。 何度倒されても復活した逸話から、たとえ絶命する攻撃を受けても、ムーンセルの消去から暫く経った後に復活することが可能である。 このカラクリを見破れない限り、彼を倒すことは不可能ではある。 ただし、致命傷を回復するには相応の魔力が不可欠であるため、何度も復活するのは難しい。 また、キルバーンの血液は魔界のマグマと同じ成分でできており、通常の武器を溶かしてしまうほどの超高熱・強酸性をもつ。 たとえ宝具であれど、腐食作用により血液を浴びた場合はランクが一つ落ちてしまい、威力・能力も弱まってしまう。 この血液を応用し、身体の一部を魔力で点火させ巨大な火球として相手に投射する攻撃「バーニングクリメイション」を奥の手として使うことができる。 その他、頭部の髪飾りに完全不可視の刃「ファントムレイザー」を隠し持っている。 【weapon】 メインの獲物は『死神の笛』。 サブに細身のサーベルを持っている。 なお、生前には『殺しの罠(キル・トラップ)』を使用していたと伝えられているが、 「ダイヤの9」以外の罠が描写された伝承(物語)がないため、「ダイヤの9」以外は使用できない。 他にも『決闘の審判(ジャッジ)』を所有していたが、アサシンのクラスで召喚されたため使用できない。 【人物背景】 冥竜王ヴェルザーの部下にして大魔王バーンの協力者。 冥竜王の勅命を受け、もしバーンの地上侵攻計画が失敗した場合は彼を暗殺するよう「キルバーン」と命名された。 バーンと対面した時からその真意を察知されたが逆に気に入られ、大魔王からの誘いもあり魔王軍の客人として仲間になる。 魔王軍の中でも軍団長レベルの実力を誇るが、基本は非道な策を弄して相手を貶める事に喜びを感じる、陰湿かつ残酷極まりない性格。 一方で自分のプライドを傷つけられた時は、相手の命を奪うためにあらゆる手段で付け狙う執念深さを持つ。 当初は前線に赴くことはあまりなかったが、勇者一団がバーンパレスに侵入してからは暗殺者として罠を張り巡らせ、彼らを幾度となく危機に陥れる。 しかしアバンが登場してからは逆に辛酸を舐めることとなり、怒りに燃えるキルバーンはアバンに復讐するため一対一の決闘を申し出る。 結局は尋常な勝負をせずに卑怯な手段でアバンを抹殺するが、奇跡的に復活したアバンの罠により敗れ去った。 【サーヴァントの願い】 大魔王バーンを打倒したその後の世界に復帰する。 その後の予定として、新たな戦いで傷つき弱った勇者達の前に姿を現して驚愕と絶望の顔を拝みながら彼らを殺す。 【基本戦術、方針、運用法】 こちらは姿を見せないように立ち回り、弱った相手の隙をついて罠に嵌めたり、相手の動きを封じて嬲り殺す。 勝利のためならどんな非道な手段も朝飯前。卑怯は褒め言葉。 逆に正面切っての勝負はしないが、万が一戦闘になっても多少は凌げる。 通常の戦闘であれば数度の打ち合いで逃げる。 逃げるのが難しい場合は、傷を負う代わりに相手の武器・宝具を腐食させたり、ワザと退場したフリをして後々復活する。 ただし、おいそれと手の内を晒すつもりはなく、復活も魔力消費が多いため、やはり基本に忠実、アサシンらしく闇討ち狙い。 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ … … … どうやらマスターの目も上手く欺けるようだね。 うん、やっぱりボクの正体には気付いていないようだね。 まさか今まで応対していたボクが機械人形で。 ただの使い魔にしか見えないボクが“真のキルバーン”だなんて。 クククククッ!! しかし、なかなか使えそうなマスターに出会えたのは幸運だったね。 そうだね、頭が回って行動力も悪くない、何より他者を蹴落とす覚悟もある。 すぐさま優勝狙いに定めて、ボクが立ち回りやすい方針を立ててくれた。 そんな君に敬意を表し、今は素直に従ってあげようじゃないか。 だから、ボクの願いを叶える為にも期待に応じてちょうだいね、アート君 【クラス】 アサシン 【真名】 ピロロ@DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:B 幸運:B 宝具:B 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 正体秘匿:A サーヴァントとしての素性を秘匿するスキル。 たとえ契約を結んだマスターでも、裁定者であろうともピロロのステータスを視認出来なくする。 代わりに宝具『大魔王の死神(キルバーン)』のステータスが表示され、ピロロは使い魔としか認知されない。 ただし自ら正体をばらした場合はその限りではない。 自己保身:C 自身はまるで戦闘力がない代わりに、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』が無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。 もし宝具が倒されても、相手が弱者にも容赦ない場合でない限り高確率で危機から逃れることができる。 【宝具】 『大魔王の死神(キルバーン)』 ランク B 種別 対人宝具 レンジ - 最大補足 - ピロロの正体を隠匿・偽るための宝具。その正体はピロロが操る機械人形。 生前、敵対した勇者達や協力していた魔王軍の誰であろうとも人形を本体と思い込ませた振る舞いから、 たとえ契約者であろうとも、スキル“真名看破”であろうと、この宝具がサーヴァントであると誤認し、上記のステータスが表示される。 何度も復活する秘密も、ピロロが壊れた人形を修復しているに過ぎない。 さらに何度も復活したという逸話を再現するため、ムーンセルが脱落者を消去する現象も偽装できるようになっている。 この復活は所有者ピロロを討つか、“頭部を叩き割る”もしく“人形を完全に消滅させる”事で止める事ができる。 ただし、後者の破壊によるものだと宝具『黒の核晶(くろのコア)』を起爆させかねない。 『黒の核晶(くろのコア)』 ランク A 種別 対軍宝具 レンジ 1~999 最大補足 ??? 魔界で禁忌とされている伝説の超爆弾。 宝具『大魔王の死神(キルバーン)』の頭部に隠されており、それが起爆すると大陸一つが消し飛ぶ程の威力を持つ。 ただし、あまりにも規格外な破壊力を持つため、制限により爆弾は超小型となり爆発の範囲も抑えられている。 所有者の魔力で起爆させるほか、火炎系の呪文などで誘爆させることができる。 通常であれば爆弾を凍結すれば爆発を阻止することができるが、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』の魔界のマグマにより凍結させる事ができない。 なお、この宝具が使われた時、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』も共に消失する。 【weapon】 宝具『大魔王の死神(キルバーン)』が唯一の武器。 回復と氷系の呪文は使えるが、戦闘には向かない。 【人物背景】 キルバーンの使い魔としていつもそばにいた一つ目ピエロ。 しかしそれは仮の姿、彼こそが冥竜王ヴェルザーに遣わされた“真のキルバーン”であった。 普段は自分より大きい機械人形に“キルバーン”を演じさせ、自身もそれに付き従う魔物として演じていた。 その結果、人形の方が警戒される一方、非力である本体には害が及ぶことはなく、最期までは生き残る事ができた。 死闘の末に大魔王バーンを倒した勇者ダイ達の前に突如姿を現し、賞賛の言葉を贈ると共に自身の秘密をばらす。 そしてバーン暗殺用に用意していた『黒の核晶』を勇者達の前で起爆させ、彼らが絶望する顔を拝みながら魔界に帰ろうとした。 しかし即座に反応した勇者達の攻撃でピロロは倒され、『黒の核晶』も上空で爆発させられたため、勇者達を抹殺することはかなわなかった。 【サーヴァントとしての願い】 大魔王バーンを打倒したその後の世界に復帰する。 その後の予定として、新たな戦いで傷つき弱った勇者達の前に姿を現して驚愕と絶望の顔を拝みながら彼らを殺す。 【基本戦術、方針、運用法】 本体ピロロはひたすら目立たず、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』を使って暗躍する。 宝具『黒の核晶(くろのコア)』は最後の切り札。 これを使ってしまったら全ての宝具を失ってしまうため、その時は聖杯戦争を諦めるしかない。 ゆえに、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』が致命傷を負ったら一度姿をくらませて「アサシン一騎脱落」と周囲に思い込ませる。 その後聖杯戦争が佳境に入り決着がついたところで再登場、宝具『黒の核晶(くろのコア)』で全員脱落させる。 というのが最上の策。 ただし、ルーラーの探索機能やムーンセルが生存・脱落を把握しているため、脱落者リストなどを偽る事は出来ない。 素性とカラクリがバレないように上手く立ち回りながら暗躍と嫌がらせをしよう。